【独立】独立して飲食店を起業するには?独立に必要な能力と起業までの流れ

公開日: 2021年8月10日

「独立して飲食店を開業したい」

「どうやって起業していけばいいの?」

「くわしく教えてほしい!」

この記事を読んでいる方はこんな悩みを抱えてはいませんか?

独立して飲食店を起業しようとしている場合、そもそもどうやって進めればいいのかわからないという方が多いかと思います。

起業して飲食店を開くとなると、それ相応の能力が必要になることがあるんです。

今後独立をすすめる上で把握しておけば、失敗のリスクを減らせます!

また起業までの流れを知っておけば、実際に起業する場合にスムーズにもれなく進められるはずです。

ですのでこの記事では、独立して飲食店を起業する方に向けて必要になる能力や、起業までの流れをご説明しますね!

あなたのお悩みを解決できれば幸いです。

それでは参りましょう!

 

飲食店を起業するために必要な能力

ではまず飲食店を起業するために必要な能力をご紹介しますね。

  • 資金調達能力
  • 経営能力
  • メニュー開発能力
  • 調理能力

まず独立起業する場合は、開業資金と運転資金を用意する必要があります。

一般的な銀行ではお金を貸してもらえない可能性が高いため、「日本政策金融公庫」から借り入れ(融資)をうけましょう。

融資を受けるためには、以下のような計画を立てて、融資審査官からの審査を受ける必要があります。

  • どんな飲食店を開業するのか
  • 開業と運転には資金がどのくらい必要か
  • どのくらいのペースで返済していくか

経営能力は、飲食店を成功できるかが決まる重要な能力です。

集客・収益目標や返済計画などを立てて、その計画通りに進めていく必要があります。

最低限でも税務・会計・法律・衛生管理の知識をつけてくださいね。

また従業員を雇う場合は、どう採用するか、どれくらい教育するか、どれくらいの労働時間で働いてもらえばいいのかなどを考える必要があります。

飲食店ですから調理能力がなければ始まりません。

何人分もの調理をしたら味にばらつきが出てしまい、挫折する方が多くいらっしゃいます。

さらに従業員に調理方法を教える能力も必要です。

また調理能力だけでなく、メニューの開発能力も重要と言えます。

人気な店に行きメニューに取り入れられる要素はないかを研究し続け、よりお客様に喜ばれるメニューを考案すれば売上が伸びる可能性があります。

料理の提供金額から使える原価を逆算し、金額内で完成度の高い料理を創作しましょう。

 

独立して飲食店起業するまでの流れ

では次に、飲食店を開業するまでの流れを簡単にご紹介していきます!

 

  1. お店のコンセプト検討
  2. 事業計画の策定
  3. 物件の選定
  4. 資金調達  
  5. 料理・メニューの開発
  6. 内装・外装の設計や施工
  7. 厨房設備の購入
  8. 什器・備品の購入
  9. 資格の取得や届出・手続き
  10. スタッフの採用・教育
  11. プレオープン

 

先程ご紹介した能力は、起業までの資金調達やメニュー開発などに必要になってきます。

今後の飲食店経営を成功させるためにも、慎重に準備を進めてくださいね!

なお飲食店起業で失敗してしまうことも多くあります。

以下の記事で詳しくまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

なぜ多くの飲食店の経営・開業は失敗するのか?【理由や具体例】

 

独立して飲食店を起業するならティーアップにお任せ

さてここまで飲食店の独立起業について、くわしくご紹介してきました。

今回ご紹介した情報を参考に、飲食店の起業にチャレンジしてくださいね!

なお飲食店を始める方は、私たちティーアップにご相談いただくことでスムーズに起業へと繋げられます。

ティーアップは12年間で約300店舗の飲食店開業をサポートしてきました

手厚いサポートをさせていただきますし、データをもとにピッタリなご提案をして、さまざまな面で開業をお支えいたします。

どんな些細なことでも、飲食店の起業に関するご相談事はティーアップにお任せください!

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まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます!

この記事では飲食店の独立起業についてご紹介してきました。

私たちティーアップでは数多くの方の開業支援をおこなってきました。

もし不安がある方はお気軽にご相談くださいね!

以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

あなたのお悩み解決の手助けになれば幸いです。