壁に貼ってあるもの
弊社に来社されたことがある方はご存知かもしれませんが
ミーティングスペースと事務スペースに分かれています。
と書くと広そうなイメージですが狭い事務所をパーテーションで区切って
いるだけです。
その事務スペースの壁には沢山の標語や目標が貼ってあります。
これだけを読むとむさ苦しいイメージに思われてしまうかもしれませんが・・・
もちろん代表である私の目標が一番大きく太い字でど真ん中に貼ってあります。
最近は入社希望の方の面接が立て込んでいるので会社運営の方針などを
入社希望の方に話すことが多くなっています。
そんな方々と話をしていると熱くなってきて壁に貼ってある紙をはがして
紙を見せながら当社の事業の将来性を語っています。
もちろんその熱さに引いている人もいるかもしれませんが(笑)
その壁の張り紙の中に「営業心得」と言うものがあります。
大学を出てからずっと営業職で来た私が考える営業と言うものはどういう
ものなのかを考えて作った10カ条です。
これを作ったのは10年前なのですが当時から激熱だったんですね。
今回はこの10カ条のうち私が気に入っている一つを紹介します。
「物事の結果は全て自分の責任だと考えること。否定的な感情の99%は
責任転嫁による。責任転嫁は常に過去に目を向けている。責任転嫁を止めた時
それはゴールを目指してスタートした証拠である。」
どうでしょう?
私も自分で思っていながら守れていない時もあるのですが
自分の責任だと思うのは非常に勇気のいることなんですね。
だからこそリーダーは潔く自分自身の責任を認めて前に進む必要があります。
今の自分自身の収入や地位や待遇は全て自分自身の選択の結果です。
脅迫されて今の仕事や地位を選んでいると言う訳ではありません。
非常に単純なロジックですが理解するのが難しいことです。
でもこれは原理原則であり反論の余地が無いところなんですよね。
飲食店経営も大工さんも販売員も皆この原理原則は一緒です。
少しでもエッセンスを御理解頂ければ幸いです。
是非今日から更に前を向いて突き進みましょう!
追伸
ちなみに今かかっている音楽は「ロッキーのテーマ」です。
一体どんな会社なんでしょうか?(笑)
もちろん偶然です。。。。