アカバルITALIAN

公開日: 2013年11月20日
アカバル ITALIAN
住所:東京都渋谷区渋谷2-11-1 ナガタビル B1F

電話:03-6427-7630
営業時間:

 

月ー金: 11時から15時まで(LO 14時30分)
18時から23時まで(LO 22時30分)
土: 18時から23時まで(LO 22時30分)

定休日:日曜日

 

 

 

先月当社近くの渋谷2丁目にイタリアンバルがオープンしました。

 

「アカバルIALIAN」

 

店主はレストランで修業を積んだ若手オーナーです。

 

神田で出店したいと言う夢を持ち続け1年以上物件探しをしましたが

 

良い物件が見つからず悩みながら弊社のセミナーにご参加された方です。

 

 

中々物件が見つからなかったので初対面はかなり弱っていらっしゃいましたが

 

弊社コンサルティングを受けて頂くうちに自信を取り戻されて

 

オーナーシェフらしい顔つきになっていらっしゃったのが印象的でした。

 

 

先日弊社スタッフと業者様と6人で食事をさせて頂きました。

 

ボリュームのある料理は大変美味しかったです。

 

 

今後も素晴らしい料理を提供しながら渋谷2丁目の星になって頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

【腹ペコ集まれ!ガッツリ男のイタリアン:アカバルITALIAN】インタビュー

 

Te-up(以下T):Y様のお店”アカバルITALIAN”の店名の由来、コンセプトを教えて下さい。

 

Y様(以下Y):「アカ」は明るいの「アカ」です。笑顔で接客し、明るいイメージをお客様に感じていただきたいという思いで「アカバル」にしました。

 

T:Y様は、当社のセミナーに参加してから、すぐに当社のサポートをご依頼いただきましたが、どうして当社に依頼しようと思われたのですが?

 

Y:セミナーを受講するまでは約1年半の間物件を探していましたので、自分でもどうしようもないぐらい追い込まれていました。

 

セミナーを受講して、自分の考え方が間違っていたのだという事を思い知らされました。必要な利益を考えた上で売上高を算出するという発想が全く無かったので。

出店に際しての費用や出店後に必要な利益等、リアルな数字を算出して始めて自分の出店規模に合った物件を見つけなければならないという事も学びました。

T:Y様のようなキャリアをお持ちでも、収支面についてはあまり注目しない点なのですね。

 

Y:そこはあまり注目してなかったですね。ほとんどの料理人は、「良いものを出せば必ず売れる」のような考え方になってしまうのだと思います。

 

T:ティーアップを選んで良かったと思われるところを教えていただけますか?

 

Y:お店をオープンするにあたって、これ程、色々な準備が必要だとは思わなかったです。想像以上の業務量でした。

 
例えば物件取得の際、契約までに様々な手続きや考えなければならない事項が沢山ありました。

 
居抜き物件を素人が見ても、設備などがちゃんと使えるのかが分からないと思います。ガスの容量、電気の容量、グリストラップ等、きちんとチェックする事で工事費用が変わってくる事を知りました。 自分一人では、そこまで頭が回らなかったです。

 
物件の内装・外装をやっていただくパートナーを見つける事も含め、全てが1人でやるのは難しかったと思います。

 
また借入に際しては、きちんと裏付けされた情報に基づいて作成された事業計画書が必要だったこと、金融機関担当者との面接があったことなど、それまで簡単だと思っていた事がとても複雑で、やるべき事が山ほどありました。

 
実際、金融機関から求められた提出書類の内容も良く分かっていなかったですし、面接の流れも分かっていませんでしたので、事前に面接の練習をしていただいた事は本当に良かったです。

 
本番の面接では、事前に聞かれる内容がおおよそ分かって臨んだので楽勝でした。

 

T:Y様のように、店舗立ち上げのご経験がある方でもそのように思われるのですね。

 

Y:立ち上げ経験といっても、出店の際は各部署の担当が手分けして対応していましたし、既存の仕入先もあり、物件もあり、全てが揃った上で何をやるかを考えただけなので、ゼロからひとつの店を作り上げるという事を甘く考えていました。

 
「お店を経営する」という事が良く分かっていませんでしたので、ティーアップさんにコンサルをしていただいたというより、学校に通っていた感覚でした。開業に向けて多くの事を教えていただいたので、開業方法を学ばせていただいた感覚です。

 
料理人は、売れるメニュー、メニューの差別化、取引先はどこにしようか?という事ばかり考えるので、これから開業しようと思っている料理人は私が学ばせていただいた「店舗を経営する」事に関して考えている方は少ないと思います。

 

T:Y様の今後の夢を教えていただけますか?

 

Y:今は、店舗の黒字化に集中したいと思っています。

 
現在の店舗の経営が安定したら、もう一店舗をオープンさせたいと思っています。

 

 

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