心温まる話

2011年2月9日

お客様へ訪問した帰りに四ツ谷を歩いていると

 

ある居酒屋さんの入口に小さな子供用のピンクのダウンジャケットが

 

ハンガーに吊るしてありました。

 

良く見ると「風邪引かないでね?持ち主が見つかりますように」と

 

紙が張ってありました。

 

忘れ物なのかお店の前に落ちていたのか分かりません。

 

1週間くらいずっと掛けてありました。

 

優しい店主なんだろうなあと思いながら何日か通り過ぎて・・・

 

ある日ピンクのダウンが無くなっていたのです。

 

遅い時間だったので閉店していたのですが、まだ中に人がいたので

 

「この前ここに掛けてあったダウンジャケットの持ち主は見つかったの?」

 

と聞いたら

 

「はい。お母さんと取りに来てくれました。その時の写真もありますよ」

 

とのことで閉店しているにも関わらず写真を見せてくれました。

 

小さな女の子がお母さんと映っている写真が店内のコルクボードに

 

張ってありとても嬉しそうな顔で映っていました。

 

思わず「すごいね!感動したよ!この店すげーよ!」と叫んでしまいました。

 

店員の人は若くて照れていましたが、最高のサービスと心の温かさに触れました。

 

彼は誰かに強制されたのでもなく自分で考えてそうしたのだと思います。

 

感動と言うのはこう言うところにも隠されているんですね。

 

 

帰りの電車でも思い出しながらずっと気分が良かったのを覚えています。

 

私のクライアントにもこう言う店が増えていくように私も頑張ります。