海外から見た日本での飲食店開業

2012年5月2日

最近は海外出店ブームで中国やシンガポールなどアジア圏への出店が

 

増えてきています。

 

それは人口の減少や外食に掛ける金額が年々減っているからと言う理由も

 

あるでしょうし日本のサービスやホスピタリティーを海外に輸出したいと言う

 

理由もあると思います。

 

でも本当に日本の国内マーケットって駄目なんでしょうか?

 

海外進出がトレンドになっているからと言って明確な戦略無く海外進出を

 

行っても大きな損失を被るだけではないでしょうか?

 

 

最近は海外のお客様の日本での出店をお手伝いしております。

 

昨日も御契約を頂き日本での出店を弊社がサポートする事となりました。

 

4月には海外のお客様が弊社に来社されまして日本での出店を加速したいので

 

協力して欲しいと申し出がありアライアンスを弊社と組むこととなりました。

 

 

もちろんわざわざ弊社に来る程の方ですから下調べも慎重で日本の景気を

 

憂慮していらっしゃいます。

 

しかし商習慣や法規制、許認可、治安などを考えると日本はまだまだ

 

最高のマーケットであると言います。

 

私も実はそう思っていて個人経営の飲食店に関して言えばマスコミが大騒ぎ

 

しているような不景気の波を受けている所は少ないんじゃないか?

 

と考えています。

 

もちろん消費税率アップや計画停電のニュースは消費マインドを下げている

 

事は事実です。しかし全国民の可処分所得が大きく減った訳でも無く

 

相変わらず海外旅行は盛況でブランド品も輸入車も売れています。

 

要は日本の国民の価値観が成熟してしまって、そこそこ美味しいと言うだけでは

 

飲食店が流行らなくなってしまったと言うのが真実だと言う気がするんです。

 

今の出店者の方々は一昔前の出店よりも色々な事を考えなくてはなりません。

 

反面飲食店繁盛のコツを掴んで出店する度に繁盛してしまうと言う方も

 

多々いらっしゃいます。

 

 

でもこういったプラスの情報は中々報道されません。

 

人の会社が繁盛している情報よりも倒産や資金繰り悪化と言うニュースや

 

情報の方が売れるからです。

 

 

だから日本のニュース等を理解出来ない海外の方の方は実際に来日して

 

食べて飲んでマーケットをリサーチして自分自身で肌で感じた直感等で

 

勝てると踏んで出店を決意しています。

 

マイナスのイメージや先入観が無い分強い点も沢山あります。

 

しかしながら物件や取引の点では日本は閉鎖的で外国の方に物件を中々

 

貸してくれません。だから全体的な出店数も少なく感じてしまうんです。

 

でも海外の方は総じてこんな事では負けません。

 

最初からハンデは当たり前と思っています。

 

前述の海外の方も既に日本では4店舗出店しています。

 

更に出店の加速を上げる為に弊社とアライアンスを組むと言うことなんです。

 

 

指標だけを見ると厳しい環境であることは変わりありません。

 

しかし見方を少し変えるだけで自分自身のやる気に火を点ける事が出来ます。

 

 

連休が明けたら夏商戦が待っています。

 

早めの準備で今年の夏を勝ち抜きましょう。