飲食店にとって大切なもの

公開日: 2014年3月31日

年度末一番忙しいと思いますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

先日ある出来事がありましたのでブログを更新させて頂きました。

 

 

突然本当に久しぶりに私の知人より電話があり

 

「お店を閉店することになりました。」とのこと。

 

え?なんで?という思いと何か困っていたことがあったなら相談して欲しかった。

 

という思いで電話を切りました。

 

店舗の営業中にお電話頂いたことと神妙な感じだったので理由は聞けませんでした。

 

通常の閉店理由は売り上げ不振や人材が不足してしまったなどなど・・・

 

でもこのお店は売り上げはドンドン伸びていましたし奥様と二人で運営している店です。

 

しかもなぜ急に閉店するのだろう?

 

普通は3か月後とか居抜きとして買い手が見つかったら閉店と考えるのに。。。

 

 

仕事の合間を縫ってお店に訪問させて頂きました。

 

訪問してくれたことを心から喜んで頂き笑顔で迎えて頂きました。

 

ランチタイム終了直前だったのですがドンドンお客さんが入ってきます。

 

ますます何故?と言う感じです。

 

 

お客様が退いてから理由をお聞きすると体調不良との事。

 

本人は続ける意思満々ですがドクターストップが掛かり治療に専念しなければ

 

ならなくなったと言うのが理由でした。

 

ランチを休んで治療して夜だけ営業と言うことも許されないらしく

 

入院しなければならないと言われたと元気なくおっしゃっていました。

 

 

色々な人に支えられてここまで来て、やっと店も繁盛してきて

 

常連さんも沢山増えて・・・元気なくおっしゃっていました。

 

そんな大変な状況の時に私なんかに連絡して頂いて・・・

 

胸が締め付けられる思いでした。

 

 

プライバシーがありますので店名も他のご苦労話も余りお話し出来ませんが

 

身を粉にして働いて努力して繁盛店にされた方です。

 

 

私も本当に美味しいランチを頂いて早々に引き揚げようとしていると

 

「必ず完治させて阿久津さんにコンサル頼みます。」

 

と気を使って頂きました。

 

 

病名や詳しいことは分かりません。

 

必ず強い精神力をお持ちなので完治して復活されると思います。

 

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飲食店と言うのは開業時に大きな資金を必要とします。

 

殆どの方が借り入れや知人からの融資を受けて勝負を掛けます。

 

投下資本の割にはリターン率が低い業種なのかもしれません。

 

だからこそ緻密な計算と戦略を基に経営をしていく必要があると思います。

 

 

弊社も同じですが創業期は少人数で行うため店主、従業員様の健康管理も大切です。

 

これら福利厚生や急場を凌ぐ為の保険、一時的な休業などに備える為には

 

やはり利益を上げていく事が絶対に必要です。

 

 

ガッツリ利益を上げても交際費としてパッと使ってしまっては意味がありません。

 

やはり先々不透明な事象に耐えうる企業にするためには内部留保は不可欠です。

 

 

今回色々な事があり再度私自身も利益を上げる事の大切さを再確認しました。

 

この大切な利益を様々なリスクヘッジの為に最適なポートフォリオを組むことが

 

弊社の大切な仕事であると再認識させて頂いた次第です。

 

 

飲食業はブラックだとか儲からないとか色々と言われていますが

 

素晴らしい社長や従業員さんが沢山いらっしゃる飲食企業も沢山あります。

 

飲食店に勤務して良かったと言ってもらえるような店が沢山増えるように

 

我々も微力ながらお手伝いしていこうと思います。

 

 

明日から新年度です。

 

頑張っていきましょう!