【飲食店専用・収支ソフト「クロジ―」】新機能追加リニューアルのお知らせ

公開日: 2021年12月20日

この度、当社が開発した飲食店専用収支ソフト『クロジー』の改訂版を20211月より発売することとなりました。

 

売上収支ソフト『クロジー』とは

クロジーはティーアップが創業以来、沢山の飲食店の声を基に改良を重ね開発された、

飲食店経営において利益を増やし続ける為の売上収支ソフトです。 

利用者の約90%が黒字化に成功しています(弊社サポートを受けた利用者にて集計)。

 

クロジーの特徴

1.毎日10分の入力で簡単に収支管理ができる 

(個人店向けに開発されている為、スマホやipad等で簡単入力できます。パソコン不要)

 

2.日々の損益が明確になり、経費の削減、利益向上のノウハウが手に入る

 

3.数字管理を徹底している為、確定申告の作成や各種助成金申請に必要な売上台帳等の提出が簡単にできる

 

クロジーの利点

弊社へ寄せられる飲食店経営者の悩みに

「忙しくて帳簿をつける時間がない」、

「長時間働いても利益があまり残らない」、

「自分の店が今いくら儲かっているのか?正確にはわからない」、

「人件費が下がらない」、

「原価が高騰して儲けが出ない」など様々あります。

 

 

クロジ―は、『飲食店出店後、毎日短時間で必要な情報をデータ化し、

「勘に頼らない」的確な判断が出来るよう

「自店の収支を掴み、異常値が出たら即対応する」ことが最も大切だ』

という考えの本、生まれました。

クロジーは一般的な会計ソフトやポスレジと違い、

集計した情報を基に自店の弱みを強化し、

「利益」を上げる為に「何」を「どのように」すれば良いか?

経営者が考えられるように設計されています。

 

飲食業界の現状

2019年のTKC経営指標によると日本の飲食店の36%が黒字でした。

今年20218月の速報(下図)では黒字店舗は27.2%と落ち込み、

世間一般では飲食店が10店舗あったら7店舗は赤字です。

 

『TKC経営指標』速報版(宿泊業,飲食サービス業)

https://www.tkc.co.jp/bast/disp_bast.asp?param=site:zenkokukai,gyosyu:insyoku

 

つまり全飲食店の約7割以上が赤字、これが現実なんです。

「飲食店経営は甘くありません。

少しのミスで簡単に潰れてしまいます。

だからこそ飲食店を開業する前にしっかりとした『事業計画』を組み、

出店後は日々の『収支管理』を徹底してほしい、

『好きな飲食業で生きていく』為には、多くの人が苦手とする『数字管理』が不可欠です」

と株式会社ティーアップ 代表 阿久津は語ります。

 

ティーアップは、創業時より一貫して

『数字は嘘をつかない』をコンセプトに

独自に収集したデータを基に飲食店の初出店者を中心にサポートしています。

ティーアップの特徴は、

出店前だけでなく出店後の経営までサポートするので飲食店出店者が

「メニュー構成」や「人材教育」、「販売促進」など本来飲食店オーナーが力を入れたい「店舗運営」に集中できると評判です。


ティーアップは創業以来、

飲食店初出店者に特化した出店前後のサポートを行い出店者様の高い黒字率を達成してきました。

飲食店は出店がゴールではありません。

本当に大切なのは出店後の黒字化です。

私達は、物件を取得する出店前から「出店後に成功(黒字化)する為の現実的な事業計画」を立て、

お客様と一緒に計画を実行していきます。

出店前は事業計画の数字沿って、

出店後は『クロジー』の数字を分析しながら、

戦略的に飲食店経営をサポートします。

 

クロジーの基本機能

売上収支ソフト「クロジ―」は

飲食店専用に開発されており売上金はもちろん、

カード売上、現金売り上げ、家賃、光熱費、バイトの人件費、

仕入れ、小口現金の使途、などを収支ソフトに打ち込むことで

日々の収支が計算出来て今日現在の人件費や仕入れ額、

小口現金の残高なども把握出来ます。

そして、毎日約10分程度の「売上日報」入力作業で、

次の5つの売上表、仕入表、勤怠管理表、顧客分析、

月間収支表、年間収支表が自動で作成されます。

 

【新機能】 顧客分析機能

今回新規機能として、

「売上構成比」や「顧客分析」がグラフ化し、

貴店にとって重要な「数字」が可視化され、

戦略が立てやすくなりました。

特に新規客、リピート客、ヘビーユーザー、知人、

割引チケットを使用したお客様などの顧客分析を行うことで、

どのような客層が来店しているのか?

が月ごとに一覧表示が可能です。

スタッフとのミーティングやメニュー開発、

客単価の分析などに強い味方となることは間違いありません。

 

過去13ヶ月の売上げ推移比較
過去13ヶ月の客数推移比較
年間顧客分析(昨対比較)

例えば、売上向上の為に貴店でイベントを行った場合こんな疑問はありませんか?

・特別コースの発売を行った、「客数や客単価はどう変化があったのか?」 

・メニューの値上げを行った、「客数は変化があったのか?」「お客様の反応はどうだったのか?」

・女性向けデザートを発売した、「狙い通り女性客は増えたのか?」

行き当たりばったりの経営ではなく、

きちんと数字に落とし込んで、

データ化することで今後の経営方針が立てやすくなります。

クロジーは貴店の経営戦略をサポートします。

 

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