中小企業を取り巻く景気の景況感は最悪です。
6月、7月の資金繰りに切迫する企業はかなりの数になると言われています。
私も震災直後から過剰な自粛による経済クラッシュの危険性を訴えて来ましたが
現実の物となっています。
3月の震災による自粛の余波は業者支払や手形の決済と言う事で
6月、7月に直撃しています。
逆に言えば新規の業者取引も与信調査を十分する必要があります。
飲食業界だけでも業者支払のジャンプ、給与の遅配等も珍しくありません。
先日も飲食業界の雄と言われていた企業が倒産しました。
しかし暗いニュースばかりに目を向けていても始まりません。
弊社は先日シンガポールを拠点とするコンサルティング会社と業務提携致しました。
8月1日から本格的に日本の飲食店の海外進出をバックアップします。
海外進出を考えている飲食店様はかなりの数いるのですが中々現実の話に
なると分からない事が多すぎて途中で諦めてしまうという事がありました。
そこで弊社はシンガポールのコンサルティング会社と提携することで
現地のマーケティング、物件、法規、許認可などを解決したいと考えています。
8月1日から本格的に業務をスタート致します。
もし海外進出に興味がある飲食店様や企業様がいらっしゃいましたら
御連絡下さい。
ちなみに現地法人の代表と役員は日本人ですので会話の心配はありません。
海外は一つのチャネルです。
全てが海外優勢と言う事はありません。
企業存続の為の一つの手段として興味があるようでしたらお問い合わせください。