思い込みの怖さ

公開日: 2013年4月20日

人間には色々な思い込みがあると思います。

 

「これ以上は出来ない」とか「これで十分だ」とかこれ以上の進化はないとか。

 

でも思い込みを取り払わないと新しい発想やスキームは生まれません。

 

年収○○○○万くらい欲しいなあと思っても心で無理だと思ってしまったら

 

目指すことさえやめてしまうと思います。

 

つまり自分の現状を作っているのは自分の思考な訳で限界を突破したり

 

現状を変えるには自分の思いや考え方を変える必要があるわけです。

 

 

最近、学校の先生は体罰や厳しい指導を禁止されている為に生徒が先生を

 

尊敬せず馬鹿にしていると聞きます。

 

マスコミや親たちが先生を馬鹿にしているから子供達が先生を馬鹿にして

 

言うことを聞かないわけです。

 

一昔前、テレビで毎日のように神奈川県警の不祥事を報道していた時期が

 

ありました。最近では官僚や政治家の不祥事、ランチが贅沢だとか

 

毎日高級バーに通っていると揚げ足を取っています。

 

そして首相がこんなに変わる国は日本くらいだとか治安が悪化しているとか

 

小学校でも学級崩壊しているとか完全なダブルスタンダードです。

 

私は殆どテレビは殆ど観ません。ツイッター等のタイムラインでニュースなどは

 

確認することが多いのですが、こういう報道って誰が得してるんでしょうか?

 

冷静に考えれば朝のワイドショーでこういったくだらない事を報じているタレントは

 

年収が億を超えていて毎晩銀座で豪遊してるらしいじゃないですか?

 

この構造が僕には本当に理解できないんです。

 

 

最近では情弱という言葉が浸透し始めてテレビ離れが進んでいるようですが

 

親や上司、親友が面白おかしいだけじゃなく本当に相手のことを考えて

 

色々な事を伝えていかないと垂れ流しの情報に流されてしまうと思うんです。

 

 

景気も実態経済もそうです。

 

テレビなどの情報に流されず物事の本質を掴んでいくべきだと思います。

 

ちなみに私の幼稚園に通う子供はお巡りさんを見ると敬礼します。

 

ビシッとでは無く照れながら敬意を持って「こんにちわ」と言うだけです。

 

阿久津家では自分達が寝ている間も治安を守ってくれている警察官は

 

尊敬の対象であり子供には警察官は素晴らしい人だと教育しています。

 

先日もパトカーに向かって敬礼したら一瞬だけ赤色灯を点けてくれました。

 

子供は大喜びです。

 

子供は警察官は強くて優しくて自分達を守ってくれている素晴らしい人だと

 

思い込んでいます。もちろん正しい思い込みですが。

 

 

 

このように思い込みはプラスに使わないと全てがネガティブになって

 

しまいますし怖いくらいヤル気を無くしていきます。

 

 

「日本なんてもうダメだ」とか「日本人なんてさあ・・・」って言っている人達も

 

極端な思い込みの人が多いです。

 

様々な規制や法人税や所得税の高さからやりにくい事も多々あります。

 

でも私達の様なリテイルに特化した商売であればまだ国内の方が

 

アドバンテージがあります。

 

しかもバリバリの一重で黒々した髪の毛で「日本人てさあ・・」て言われると

 

心の中で「お前こそコテコテの日本人やないか!」と突っ込みたくなります。

 

 すいません。珍しくクダをまいてしまいました。

 

 

私は思います。

 

まずは1年くらいプラスに思い込んでみようじゃありませんか。

 

私達、俺たちは出来るんだ!と。

 

私達、俺たちはダメなんだと思い込んでいる人達よりは絶対に幸せなはずです。

 

こんな事を考えながら今日土曜日も出勤し事務作業に勤しんでいます。

 

 

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